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１９４５年、中国満州生まれ。
１９６７年５月末に、矢内原忠雄（元東京大学総長）の本を古書店でその一部を読んで、キリスト教信仰を与えられる。その少し後に、下宿の近くで行われた、「矢内原忠雄記念講演会」にて、富田和久（京大理学部教授）の「静かなる細き声」と題する講演を聞いて、京都の無教会のキリスト教集会である、北白川集会に加入。
同時に、京大聖書研究会にも加わる。キリスト者となったことで、高校教員となり、理科教育を通して、キリスト教の福音を伝える道へと導かれる。
１９６８年、京都大学理学部卒業。
１９６８年６月より赴任先の高校で、放課後に読書会をはじめる。ヒルティと 聖書などを用いる。その後、転勤先の学校でも読書会を継続。
１９６８年１１月、無教会徳島集会（現在の徳島聖書キリスト集会）に加わる。
１９７５年 、「はこ舟」（徳島聖書キリスト集会発行の月刊伝道誌で現在は「いのちの水」と（改称）には、それまで時々投稿していたが、この時から、定期的に執筆を始める。
１９９４年３月、キリストの福音を伝える働きに専念するために、教職を辞す。（この間、昼間定時制高校、全日制工業高校、夜間定時制高校、盲学校、ろう学校、養護学校 など多様な学校に勤務）
現在 徳島聖書キリスト集会代表、月刊「いのちの水」誌主筆。「祈りの友」代表。
著書「原子力発電と平和―キリスト者の視点から」２０１１年８月。