信仰とは

聖書の中から

〇「信仰とは、望んでいる事柄を確信し、見えない事実を確認することです。」(ヘブル人への手紙 11:1)

〇「イエスは振り向いて、彼女を見ながら言われた。「娘よ、元気になりなさい。あなたの信仰があなたを救った。」そのとき、彼女は治った。」(マタイ9:22)

「いのちの水」誌 2010年11月号 〝神への信頼と信仰〟より引用。 
神を信じるというときには、神の言葉を信じる、主イエスを全面的に神の子として、すなわち神と同質のお方だと信じるというならば、主イエスの言葉をも信じるのである。
このような単純な信仰、それゆえに力ある信仰こそ、私たちが持つべき信仰だと主イエスは言われている。そしてそのようにまっすぐな信頼の心をもって神を、あるいは主イエスを見つめる心こそ、幼な子のような心なのである。
「…イエスは乳飲み子たちを呼び寄せて言われた。「子供たちをわたしのところに来させなさい。妨げてはならない。神の国はこのような者たちのものである。はっきり言っておく。子供のように神の国を受け入れる人でなければ、決してそこに入ることはできない。」」(ルカ18の16~17)