苦難とは

聖書の中から

〇 苦難の中から主に助けを求めて叫ぶと主は彼らを苦しみから救ってくださった。(詩編107編6節)

〇 希望をもって喜び、苦難を耐え忍び、たゆまず祈りなさい。(ローマの信徒への手紙12章12節)

「いのちの水」誌 2017年12月号〝共同体としてのエクレシア(集会、教会)〟より引用。

苦難において、どのように今から二千年も昔のキリスト者たちはそれを受け止め、耐え、乗り越えていったのであろうか。

 その一端が、聖書に記されている。

 使徒パウロは、ひどい迫害、圧迫のために、死を覚悟し、絶望的な状況となったほどであったが、そのようなとき、そのただなかで神の力が与えられ、救われたと記している。

 神はあらゆる苦難において、私たちを励まし、慰めてくださる。それゆえに、神こそ賛美されますように!ーと、次のようにその手紙のはじめの部分で強調している。 

… 神は、あらゆる苦難に際してわたしたちを励ましてくださるので、わたしたちも神からいただくこの慰めによって、あらゆる苦難の中にある人々を慰めることができる。