聖書の中から
〇「初めに、神は天地を創造された。」(創世記1:1)
〇「いまだかつて神を見た者はいません。わたしたちが互いに愛し合うならば、神はわたしたちの内にとどまってくださり、神の愛がわたしたちの内で全うされているのです」。(第一ヨハネの手紙4:12)
〝Q and A 回答ページ キリスト教とは何か〟より引用。
キリスト教での神様は、一言で言えば愛の神であります。我々人間を子供のように見守り、いつも本当に我々のためになることをおもんばかって下さっている神様ということであります。そしてその愛というのは果てしがないのであって、人間がそうした愛の神を知るには、ただひとえに心を神様の方へ向けることだけでよいのです。
「私を仰ぎのぞめ、そうすれば救われる」(旧約聖書イザヤ45章)といわれている通りです。私たちが苦しい病や孤独に陥って悲しみ、苦しんでいる時、その苦しみが大きいほど、人間の友も遠くに感じられてしまいます。そうした悩み悲しめる心に慰めと安らぎを与えて下さるからこそ、愛の神というのです。